結婚嫌いとロイヤルミルクティ
おつかれさまです。かおりです。
土曜日いかがお過ごしでしょうか。
まるは昨日仕事が終わらなくて朝方帰ってきました。
わたしが目覚めた頃に、帰宅したまるが寝室に入ってきて出会ったという具合い。忙しい日々だそう。
午前中はスーパーに買い出しに行ったり、散歩をしたり。
お昼は簡単にお味噌汁とご飯と納豆と鯖缶でごはん。
食後にロイヤルミルクティを作りました。これがやりたかったからミルクパンを買ったのだ。やっと活躍の場がつくれた！
次はチャイを作りたい。シナモンとかカルダモンとか、そういうのが必要になる。
午後は事務作業をしたり本を読んだり。
江國香織さんの「抱擁、あるいはライスには塩を」を読み返しています。この作品をはじめて読んだのは6年くらい前だった？と思うんだけど
そういえば、わたしの「結婚」に対する懐疑心は、この作品をきっかけに確固としたものになったような気がする、ということをジワジワ思い出しました。
登場人物である百合さんが結婚したエピソードを読んで、当時のわたしは「結婚最低！結婚コワイ！」と強く思ったのです。
（今思えば、百合さんに自分の母を重ねていたような気がする。）
天邪鬼で捻くれ者の私は、結婚というシステムを未だに疑っている。
しかし現実では、まるがあまりにも魅力的だったので、ついつい結婚してしまったのです。あぁ。今日もまるにキュンキュンしている。
あ、江國香織さんの本自体は、愛に溢れた素晴らしい家族の歴史の話です。結婚にトラウマを残すような作品ではない。笑
それでは、また明日。
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