ため息の効能
おつかれさまです。かおりです。
木曜日いかがお過ごしでしょうか。
「ため息をつくと幸せが逃げる」というセリフはかなり使い古されているし、(少なくともアラサー以上の年齢では)誰でも一度は聞いたことがあると思う。
実際ため息をついていると、元気ハツラツゥな外見には見えないし、どことなく冷えた哀愁とこびりついた疲労を感じさせる音、そしてビジュアルである。
しかし、ため息は必要だから存在している。ため息をつく必要があるからつくのである。
ため息も気軽につけないような環境に身を置いているとますます黒い影が自らを蝕む。
身体の中にふつふつと煮えたった黒いヘドロがシュウシュウと膨張し、身体を突き上げて苦しいから、そのガス抜きの手段としてはぁはぁと深く息を溜めて吐くのである。
だから、心身ともに少しでも身軽になるためにため息をつくのです。人間は。そしてわたしは。
明日こそ幸せになるためにため息をつくのです。わたしはな!
疲れてベッドでぐったりしてたらまるが話しかけにきてくれて心が休まりました。
実際、ため息をつくと横隔膜がさがって呼吸が深くなって副交感神経が優位になってリラックできる効果があるんだってさ。
諸説あり。
それでは、また明日。
▼「踊るスリッパ」YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCek0wUI9rEJ_dxSOQe8fFjg
▼オフィシャルサイト